Japanese Journal of Interpersonal and Social Psychology
No. 18 (2018)


大阪大学大学院人間科学研究科社会心理学研究室

(所属は第一著者のもののみ記載しています)

原  著
高原 龍二(大阪経済大学経営学部)
 ストレスチェックによる退職予測モデル
pp. 1-9
石田 希実・中山 満子(奈良女子大学大学院人間文化研究科)
 潜在的態度の測定法に関する実験的検討
 -IATとGNATを用いた態度の測定から-
pp. 11-19
小林 亮太・宮谷 真人・中尾 敬(広島大学教育学研究科)
 心のゆとりを有する者はネガティブ感情状態からの回復が早いか?
 -心のゆとりに関する実験的研究-
pp. 21-26
鈴木 公啓・大久保 智生(東京未来大学)
 いれずみ(タトゥー・彫り物)の経験の実態および経験者の特徴
pp. 27-34
水野 君平(北海道大学大学院教育学院)
 青年の抱くスクールカーストの認知度、印象および偏見の検討
 -過去のグループ間地位、現在の社会的支配志向性との関連-
pp. 35-41
加藤 仁(名古屋大学大学院教育発達科学研究科)
 自己愛傾向はスマートフォンへの没入をもたらすか
 -地下鉄内での行動観察に基づく検討-
pp. 43-52
高松 礼奈(名古屋大学大学院教育発達科学研究科)
 ジレンマ判断課題における共感のバイアス
 -功利主義判断に及ぼす影響について-
pp. 53-59
中川 裕美(広島修道大学大学院人文科学研究科)
 野球ファンの内集団協力に集団間地位が及ぼす影響
pp. 61-69
古橋 健悟・五十嵐 祐(名古屋大学大学院教育発達科学研究科)
 存在論的恐怖が集団成員への利他行動に及ぼす影響
 -集団同一視・集団透過性に着目して-
pp. 71-75
中井 彩香・沼崎 誠(首都大学東京人文科学研究科)
 妬みのサブタイプ理論とその測定法の検討
 -日本においても悪性妬みと良性妬みは存在するか?-
pp. 77-84
大久保 智生(香川大学)
 商店街における万引き対策と万引き防止への意識の検討
pp. 85-94
武藤 麻美・釘原 直樹(東海学院大学健康福祉学部)
 青年期の学生を対象とした障害者に対する社会的距離の検討
pp. 95-101
曺 美庚・釘原 直樹(阪南大学国際コミュニケーション学部)
 発達段階における親子間の身体接触に関する研究
 -日韓の幼稚園児と小・中学生の両親からの報告を中心に-
pp. 103-111
毛 新華・大坊 郁夫((神戸学院大学人文学部人間心理学科)
 中国人大学生社会的スキル尺度(ChUSSI)の短縮版作成の試み
pp. 113-121
青木 香保里・木谷 圭一・辻 勇士・藤井 結佳利・釘原 直樹(大阪大学大学院人間科学研究科)
 リスク回避度を定量指標とした集団極化の検討
pp. 123-128
清水 計法・釘原 直樹(大阪大学大学院人間科学研究科)
 功利主義的道徳規範が責任の分散に与える影響
 -ゲーム場面を用いたシナリオ実験-
pp. 129-132
資  料
荻原 祐二(京都大学大学院教育学研究科)
 日本における自尊心の発達的変化
 -中学生から高齢者における自己好意の年齢差の検討-
pp. 133-143
田中 宏明・池上 知子(大阪市立大学大学院文学研究科)
 社会的排除が他者とペットの温かさの評定に及ぼす影響
 -否定的評価懸念の水準による相違に注目して-
pp. 145-154
渡部 麻美(東洋英和女学院大学)
 社会人における“コミュニケーション力”イメージと態度との関連
pp. 155-163
板山 昂(関西国際大学人間科学部)
 厳罰志向性と量刑判断に関する大学生と保護者の比較
pp. 165-171
鶴田 智(大阪大学大学院人間科学研究科)
 犯罪者に対する法的制裁と社会的制裁の相補性の検証
pp. 173-178
展  望
大工 泰裕・渡部 諭・岩田 美奈子・成本 迅・江口 洋子・上野 大介・澁谷 泰秀(大阪大学大学院人間科学研究科)
 詐欺被害防止のための取り組みの変遷と心理学の貢献可能性
 -米国における詐欺研究との比較を通して-
pp. 179-188
法 卉・釘原 直樹(大阪大学大学院人間科学研究科)
 東アジアにおける死の顕現化研究の現状と今後の展望
 -日本・中華圏の研究を中心に-
pp. 189-197
お知らせ
 大工・釘原(2015). 「潜在的欺瞞性認知が広告への態度に与える影響―GNAT を用いた欺瞞性認知測定の試み―」についての訂正


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