Japanese Journal of Interpersonal and Social Psychology
No. 12 (2012)


大阪大学大学院人間科学研究科社会心理学研究室

(所属は第一著者のもののみ記載しています)

特別論文
金政祐司・相馬敏彦・小塩真司・結城雅樹・橋本 剛(追手門学院大学心理学部)
 拡がる世界、狭まる視界
 ―適応方略の不合理性、不合理な心性の合理性―
pp. 1-22
原  著
井邑智哉・深田博己(広島大学大学院教育学研究科)
 承諾抵抗方策の使用に及ぼす繰り返し承諾獲得の影響
pp. 23-29
橋本 剛(静岡大学人文学部)
 個人的対人関係と犯罪不安の関連
pp. 31-39
金政祐司(追手門学院大学心理学部)
 自己目的化尺度の作成とその検証
 ―自尊心、自己愛、友人からの印象との関連から―
pp. 41-49
片平建史(大阪大学大学院人間科学研究科)
 合奏場面での非言語的コミュニケーションの対人的効果
 ―身体動作チャネルの相互作用からの検討―
pp. 51-58
資  料
尾崎由佳・唐沢かおり(東海大学チャレンジセンター)
 自己評価と接近回避志向
 ―制御焦点の活性化による相関関係の変化―
pp. 59-65
石井国雄・沼崎 誠(首都大学東京大学院人文科学研究科)
 自己価値への脅威が男性の女性に対する潜在的偏見に及ぼす影響
pp. 67-76
有馬比呂志・中條和光(広島文教女子大学人間科学部)
 児童における2者間の自発的分業の発達
 ―協同記憶課題による検討―
pp. 77-83
板倉憲政・長谷川啓(東北大学大学院教育学研究科)
 青年期の親子関係と父母関係の関連性に関する基礎研究
pp. 85-91
尾関美喜・吉田俊和(早稲田大学人間科学学術院)
 集団内における迷惑行為の生起頻度がサークル集団へのコミットメントに及ぼす影響
pp. 93-101
津田恭充・伊藤義美(名古屋大学大学院環境学研究科)
 潜在的自尊心および顕在的自尊心とパラノイア
 ―イニシャル選好課題と星座選好課題を用いた検討―
pp. 103-109
佐藤陽子・川端美樹
 帰属複雑性尺度の日本語版試作および関連する諸要因の検討
pp. 111-120
作田由衣子・齋藤美穂(玉川大学脳科学研究所)
 大学生の体型認知と痩身願望における性差の規定因の検討
 ―知覚と印象認知の観点から―
pp. 121-128
小林知博(神戸女学院大学人間科学部)
 親しい他者との間の自己・他者評価の関係性およびそれらの評価が社会的適応に及ぼす影響
pp. 129-134
谷口淳一(帝塚山大学心理学部)
 援助行動の意図性と特定性が好意伝達の可否に与える影響
pp. 135-141
上出寛子・大坊郁夫(大阪大学大学院基礎工学研究科)
 日本におけるwell-beingを高める動機づけ
pp. 143-148
倉元俊輝・大坊郁夫(大阪大学大学院人間科学研究科)
 大学生のコミュニケーション・スキルの特徴に関する研究
 ―ENDCOREsを用いた検討―
pp. 149-156
寺口 司・釘原直樹(大阪大学大学院人間科学研究科)
 正当化装置としての「正義」
 ―正義概念がもつ心理的機能―
pp. 157-163
藤原 健・大坊郁夫(大阪大学大学院人間科学研究科)
 二者間会話場面における非言語行動の抽出法
 ―動画・音声解析ソフトとイベントレコーダーについての比較検討―
pp. 165-172
武藤麻美・釘原直樹(大阪電気通信大学情報通信工学部)
 内・外集団における異なる価値観の保持者に対する心理的距離と印象評価の連関
pp. 173-181
清水侑子・大坊郁夫(大阪電気通信大学情報通信工学部)
 恋人関係への認知が友人関係に及ぼす影響
pp. 183-190


論文は,すべてPDFファイルによって供給いたします
PDF文書をお読みいただくためには,Adobe社の提供する Adobe Acrobat Reader (Ver5.0以上)がインストールされているマシン環境が必要です.当該ソフトはFreeでWeb上にて入手可能ですので,お持ちでない方はアドビ社のサイトからダウンロードしてください.なお,Ver. 4.0以下のAcrobat Readerでは,お読みいただけない場合があります.できるだけ最新版でお読みになることをお勧めします。

PDF化に際しては,印刷刊行雑誌をできる限り忠実に再現するようにしておりますが,まったく同一の内容を保証するものではありません.PDF化に際する不可避の差異(カッコのずれなど)の他に,一部カメラレディで提出されなかった原稿については,図表の欠落等不備がありますことをあらかじめご了解ください.