7月6日(水)、Webメディア企業リサーチャーで、学術領域でも活躍する
高野雅典氏を招いて「計算社会科学の視点からメディア上の人間行動を紐解く」と題して、社会心理学セミナーを実施いたします。 私たちが日常で使用するWebメディアは情報化社会において必要不可欠なツールですが,同時にヘイトスピーチやフェイクニュース,ネットいじめなどの深刻な社会問題の表象媒体にもなっています。一方でなんらかの社会的要因によってオフラインの社会的資源が制約されている人にとってWebメディアを通じた交流は貴重な社会的資源となりえます。
本研究集会では,Webメディア企業のリサーチャーであり学術領域でも活躍する高野雅典氏を迎え,計算社会科学的アプローチを用いた「メディア上でのネガティブな人間行動とその対策、ポジティブな人間行動とその促進」に関する研究活動について講演いただきます。講演者:高野雅典氏 https://sites.google.com/site/mtkn35699/
 株式会社サイバーエージェント リサーチャー
メディアサービスのデータ分析と計算社会科学研究に従事。
2009年 名古屋大学大学院情報科学研究科博士課程修了。
日時:2022年7月6日(水)15時10分~18時00分
場所:対面・ZOOMのハイブリッド開催 ※登録締切日 7月1日(金)
参加希望の方は: https://bit.ly/3NOJnDT にご回答ください。
  ◆学内の方であれば、どなたでも参加できます◆
問合先:櫻井 sacra390@yahoo.co.jp
※本研究会は、人間科学研究科教育改革推進室 大学院学生研究集会開催支援金を受けて実施します。